札幌で唯一の『セラーズ・エージェント


不動産売却エージェントの「不動産売却」

不動産の売却は、売却する時期やタイミング、そして経験やノウハウを十分に兼ね備え、誠実に販売活動を行ってくれる「売却専門の不動産エージェント」の存在がキーポイントになります。

「買主の味方」になってしまう不動産会社が多い中、札幌で唯一「売主(=セラーズ)の味方」のポジションを貫くことができる。

それが、私たちが名乗る
『セラーズ・エージェント(Seller’s Agent)』です。

不動産売却はエージェントで選ぶ時代へ

① 本物の「プロフェッショナル

私たちは、あらゆる不動産分野の「プロフェッショナル」を擁する、真のコンサルティングファーム(様々な課題解決のサポートをメインとする会社)です。

経験・実績共に豊富なエージェントが、常に知識をアップグレードし、お客様の不動産取引を全力サポートいたします。

貴方の大切な思い出の詰まった住処を・・・

はたまた貴方の貴重な時間や財産を・・・

② 不動産会社を “聞いたことのある会社や知名度“で選んでいませんか?

不動産会社を何気なくテレビや広告で見たり、聞いたことのある会社や知名度で選んでいませんか?

海外における不動産売却のプロセスですが、米国では個人の「不動産エージェント」に依頼するのが一般的です。

お客様目線でいえば、不動産会社に依頼をするという意識ではなく、これまでの実績などを基に個人のエージェントに依頼するのです。不動産取引とは、会社というより人なのです。

そう、人と人との繋がりが重要・・・

日本においては、不動産の売却は不動産会社に依頼します。

不動産会社に依頼しても、担当者個人の力量によって結果が変わってくると言っても過言ではなく、如何に腕のいいエージェントに依頼することができるかが近道といえます。 

しかし、有名な不動産会社といえど、すべての営業スタッフが同じ力量や知識を有しているわけではありませんし、ましてやお客様が営業担当者を選ぶこともできないでしょう。

それを可能にしたのが、「独立系といわれる不動産エージェント」です。

不動産の知識はもちろん、法律・税務・相続等、不動産だけにとどまらない知識や提案力を基に、高い理念を持ち常にお客様に寄り添う、そんな真のプロフェショナルといえるエージェントです。

③ 不動産会社の都合に左右されない、独立系の不動産エージェント

日本の不動産会社は、お客様というより会社のために仕事をしているという側面が強く、会社の都合や方針が営業の言動に影響することがあります。

しかし、米国の場合は、ブローカー(日本でいう不動産会社)と、そのブローカーと契約するエージェント(営業)は区別されているという意識があるため、そういったお客様に対する不利益な側面が排除されています。

私たちは、不動産会社と営業が、いい意味で分離している米国の「不動産エージェント」に近い仕組みを採用しています。

お客様に寄り添う存在に重きを置き、会社はそのサポートをするという立場を確立しており、普通の不動産会社とは、お客様とエージェントとの関係性がまったく違うのです。

まとめ

  • 当社は不動産のコンサルティングファーム(様々な課題解決のサポートする会社)
  • 日本の不動産会社の営業は、会社のために仕事をしている側面が強いが、米国の「不動産エージェント」に近い仕組みでお客様に寄り添うスタイル

私たちは売主様の味方です

④ 不動産仲介の構図

不動産売買の仲介は、大まかに二つのスタイルに分けられます。その構図を仲介手数料の観点から見てみましょう。

「両手仲介」は、

一つの仲介業者が売主と買主双方の担当をすることなり、双方から仲介手数料を頂く形です。

そもそも、少しでも高く売りたい売主と、その反対の要望を持つ買主は本来は利益相反の関係であり、双方の希望を一つの仲介業者が同時にかなえることは構造的に困難です。

仲介業者が買主の味方をすれば売主が不利になってしまいます。もちろんその逆もあるのですが、業界全体として買主優先の傾向にあると言われておりますので売主の利益が損なわれている場面が多いといえるでしょう。

弁護士を考えて頂くと分かり易いのですが、原告と被告の両方とも代理できる弁護士はいないですよね。

一方「片手仲介」は、

売主と買主の仲介業者が異なるため、売主の立場に立ってくれやすい構図になっています。しかし、不動産会社が得ることのできる手数料は半減してしまいます。

不動産会社は、売主と買主双方から仲介手数料を頂くことができる「両手仲介」を目指そうとしますが、これ自体は合法な商取引で何ら問題はありません。ここは強調しておきたいところです。

むしろ積極的な広告活動がなければ達成できませんので、売主様にとっては歓迎すべき側面もあるでしょう。

しかし、「両手仲介」においては公平性の面で様々な弊害が潜んでいるのは確かであり、不動産会社の多くは現実的に売主にとってのデメリットが起きていることを知っていますが、誰もが見過ごしています。

それだけではなく、明らかな違法行為も存在しています・・・

⑤ 「囲い込み」という言葉をご存じですか?

不動産における「囲い込み」とは、自社で「両手仲介」を実現したいがために、売却依頼を受けた物件の情報を市場に公開しない行為のことを言います。

買主側の客付不動産会社からの問い合わせを嘘を言って断ることで「両手仲介」を実現したり、意図的に物件を放置し売主に販売価格を大幅に下げさせることが目的です。

これは最初から意図的であったかの証明は難しいところがあるため、蔓延している原因の一つといえるでしょう。

この行為により、売主の希望金額での成約機会が大きく妨げられます。

「囲い込み」と呼ばれる仲介業者の不正な手口は、2015年4月公開の「週刊ダイアモンド」ウェブ版「ダイアモンド・オンライン」の告発記事で不動産業界に激震を与えました。

DIAMOND online 『大手不動産が不正行為か 流出する“爆弾データ”の衝撃』

※この記事は会員限定記事のため無料会員登録が必要です。

YouTube『不動産業者の囲い込みを暴く!』

文字の説明ではなかなかイメージがわかないかも知れませんので、この動画を参考にご覧ください。

テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト(WBS)」の特集ですが、非常に分かり易いですし、実際に「囲い込み」を暴く場面もありリアルで面白いです。

「8年も前の話では?」

と思われる方も少なくないかも知れませんが、未だになくなっていなことは不動産仲介の現場にいる人間は誰もが知っています。

2023年5月公開の「ダイアモンド不動産研究所」のウェブ記事では、『大手不動産仲介は「囲い込み」が蔓延?!』とのタイトルで警鐘を鳴らしています。

また記事中では『実態としては「今でも囲い込みは行われている」と多くの不動産業界関係者が証言する。』とも書かれています。

セラーズ・エージェント(Seller’s Agent)です

「両手仲介」は、実は米国では半分の州で法律により禁止されている方法であり、売主側と買主側のエージェントがしっかり分けられています。

『日本の不動産業界は、公平性の面で米国から100年は遅れている』・・・と

“ある中堅不動産業者の首脳は断言する” との記事を見たことがあります。

米国の不動産取引制度をすべてを肯定するわけではありませんが、消費者利益を守るために、取引の公平性・透明性を保つ仕組みが徹底しているのは明らかです。

日本の不動産業界の場合、そうはなっていないようです。

「囲い込み」などダークな話ばかりになってしまいましたので、「不動産業界とはどんなに怖いところなのか・・・」と不安に思われたかも知れません。

もちろん、ずるい不動産会社が生息する一方、良心的な不動産会社は、「エージェント」と名乗らずしも正直に励んでおられる方がほとんどであると信じております。(どこの業種でも、このような方は一定数おられますからね。)

しかし、売主様が“不動産会社の見極めをするのは非常に難しい”ため、私たちは理念を仕組みにし、見える形にこだわりました。

中古住宅の流通が盛んな米国で当然のように行われている「ホームインスペクション」を積極的に取り入れ、スムーズで安心な取引を担保し、透明化、公正化を実現しています。

「ホームインスペクション」が売主にもたらすメリットはこちら

売主の最大限の利益を目指す「売主様の味方」です。

それが、売主様(=セラーズ)のための「不動産エージェント」

『セラーズ・エージェント(Seller’s Agent)』です。

まとめ

  • 不動産の仲介は「両手仲介」と「片手仲介」、二つのスタイルに分かれる。
  • 不動産会社が仲介手数料の観点から目指す「両手仲介」は合法な取引だが、売主・買主の公平性に問題がある。特に売主の利益が損なわれる恐れがある。
  • 「両手仲介」を実現するために「囲い込み」という違法行為が不動産会社で行われている。特に大手不動産会社で蔓延しているという。
  • 問題点をできるだけ排除した『セラーズ・エージェント(Seller’s Agent)』は売主様(=セラーズ)の味方である。透明性、公平性を実現している。

不動産売却をご検討中の皆様へ!

ご所有不動産のご売却について、当社をご検討いただきまして、誠にありがとうございます。

お客様専属『セラーズ・エージェント』として、売主様(=セラーズ)の利益を最優先に考え、最良の結果を残せるように誠心誠意のお手伝いをさせていただきます。

まずはご所有者様のご意見・ご希望をもとに、最適な売却価格や売却方法をご提案させていただきます。

早期・高値売却を実現する

4つのポイント

Point 01

確かな「調査力」「査定力」

必ずしも高い査定額が良いとは言えません。いつまでに、どれぐらいで売却したいかのご要望をお伺いし、豊かな経験値と多数の情報と実績を元にしっかり査定いたします。

建物の状態を知ることも重要なため、調査時に実施する『簡易インスペクション(簡易建物状況調査)』も大きな意義があります。

Point 02

建物の状況を知るのが売却成功のカギ

売却でお預かりした物件の多くは、専門家によるホームインスペクション建物状況調査)』を実施しています。これは建築士が建物の欠陥の有無や劣化状況などを確認する“建物診断”です。第三者的な立場で専門家が診断いたしますので、買主様の安心感にもつながり、取引の透明性も高くなります。また売却後のトラブルも防止できます。

詳しくはこちら

Point 03

売却のための様々な仕掛け

現在、主流な広告手法である、不動産ポータルサイトへの掲載はもちろんですが、私たちは売却のための様々なアイディアを持っております。

他社と差別化した独自手法もあり、ここで全てを説明できませんが、『物件の価値を高める演出の手法』を、ぜひお会いしてご説明をさせてください。

Point 04

販売力の高い不動産会社とタッグ

売主と買主のエージェントを分離するために、当社では直接的な販売活動を行わず、「セラーズ・エージェント」の理念を理解してくれる仲介業者とタッグを組み販売活動を行います。

物件情報を積極的にオープンにして幅広く買主を探すこともお約束します。

売主様に最適な方法を選択!

つの売却方法

Choice.01

希望の価格で売りたい

<仲介で売却>


時間的をかけて少しでも高く売りたい方は仲介での売却をおすすめいたします。

売主様ご希望の価格で販売活動ができるため、高く売却できるチャンスが生まれます。当社が売主様に有利な売却方法をご提案いたします。

  • 高値売却にチャレンジできる
  • ほとんどが買取りよりも高い金額となる
  • 売主様のペースで売却できる
  • 売却まである程度の時間がかかる
  • 売主様が契約不適合責任を負う(一般的に3ヶ月程度)
  • 買主の多くが個人の方で住宅ローンを利用するため、ローンが通らずにキャンセルになることも

Choice.02

早く売りたい

<不動産買取り>


早い現金化をご希望の場合には、不動産会社または買取業者などが買取りを行います。

  • 早く現金化できる(1ヶ月程度~)
  • 現状で引渡しできる(売主様が契約不適合責任を負わなくてよいケースが多い)
  • 他に知られずに売却できる
  • 個人の買主と違って、売主様の事情に合わせて引渡し条件等を融通してくれ易い
  • 相場より低い価格となる(買取価格は相場の60~70%程度)
  • 買取できない物件もある

Choice.03

売却後も住み続けたい

<リースバック>


売却したいが、引っ越せないご事情(ご近所に知られたくない・子供の学区など)がある場合は「リースバック」という選択肢があります。売却後の所有者と賃貸借契約を結ぶことで引き続きその不動産をご利用いただける仕組みです。

  • 売却しても住み続けることができる
  • ご近所にも売却の事実は分からない
  • 引っ越しする必要がない
  • 固定資産税を支払う必要がなくなる
  • 基本的には買取りと同じなので、相場より低い価格となる可能性がある
  • リースバックが対応できない物件もある
  • 家賃を支払い続ける必要がある

\ あなたの専属のエージェントはこんな人です! /

セラーズ・エージェント 紹介

松田 典貴

Matsuda Noritaka

宅地建物取引士
不動産業界歴30年

司法書士・土地家屋調査士の事務所で登記事務、測量等の業務に従事し、27歳で不動産業に転身しました。

約30年間、不動産業界に身を置いており、売買仲介営業(居住用・投資用)、賃貸仲介営業、賃貸管理、買取再販、任意売却、競売・公売、内外装リフォーム等、不動産に関するあらゆる経験が豊富です。

物件は、投資物件(区分・一棟・ビル・商業施設等)、居住物件(マンション・一戸建・土地・店舗等)、エリアは、札幌市を中心に道内一円対応可能です。

ご挨拶

不動産取引は「縁」、私の好きな言葉です。

不動産の経験を重ねるほどそう感じられるようになってくるのは、実際にそういう場面に幾度となく出会うからなのです。

その「縁」を大切にすることこそが、人と人とをつなぐ不動産仲介の本質であると感じています。

地域に根ざした不動産の頼れるコンサルタントとして、お客様をサポートしつづけること、お客様とこれからも永く良い関係が結べるように、誠心誠意お付き合いさせていただきます。

私たちの専門的なノウハウや、業務経験をご活用いただき、お客様の豊かな生活を実現いただければ幸いです。

プロフィール

  • 家族: 妻・長女・長男・次男・ねこたち・カメ1匹
  • 血液型: O型
  • 星座:  おうし座
  • 趣味: マンガ(読む・描く)、ギター&ベース、バイク(レース観戦・乗る)、ねこ、飛行機、PC作業
  • 座右の銘: 小さなことは気にしない、大きなことも気にしない(常にポジティブシンキング)
  • 資格: 宅地建物取引士、住宅ローンアドバイザー、三級建物アドバイザー、剣道初段

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もっと、知りたい「セラーズ・エージェント」のこと!

不動産売却よくあるご質問
Q&A

Q

なぜ、「セラーズ・エージェント」に依頼する必要があるのですか?

A

これは単純明快な質問ですが、非常に重要なところです。

私たちのコンセプトで一番重要なところは、独立して売主様のためだけに働く代理人ということです。米国の不動産売却のプロセスに近い仕組みを採用しており、できるだけ問題点を排除し、売主様の利益の最大化を目指します。


Q

セラーズ・エージェント」に依頼すると特別な費用はかかりますか?

A

費用の面では、不動産会社に依頼する場合と何ら変わりません。売主様は売却の成約時に所定の仲介手数料を支払う以外に余計な手数料がかかることはありません。


Q

取り扱いできる、不動産種別とエリアを教えてください。

A

土地・戸建・マンション・ビル・店舗・商業施設・収益物件(区分マンション、一棟マンション、アパート)など、種別や規模、価格帯などを限定せずに取り扱っております。

エリアは、札幌・札幌近郊を中心に道内一円の不動産に対応することができます。首都圏や道外の不動産でも提携する不動産会社と連携して取り扱いすることができますので、まずはご相談ください。

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Q

売る前に準備するものを教えてください。

A

売却相談は、あらかじめ所有不動産の詳細がわかるものを準備しておくと、相談がスムーズに進みます。

・登記済証(権利証)または登記識別情報(正確に所有不動産を確認するために必要です。)
・分譲時のパンフレット
・購入時や建築時の資料や契約書類
・土地の測量図面や建物の図面など
・修繕を実施している場合はその資料(工事履歴や見積書など)
・収益物件の場合はレントロール(入居状況や各室の家賃が分かる資料)


Q

売出価格はどうやって決めるのですか?

A

「査定価格」を参考にして、お客さまが決めるケースが一般的です。お客さまから担当エージェントへ売却プランをお伝えいただき、最終的に決定します。「希望価格」と「査定価格」に差がある場合は、担当エージェントと十分に打ち合わせてください。


Q

査定はどうやって行うのですか?

A

査定には大きく分けて簡易査定と訪問査定があります。
まずは相場の把握からというお客さまには『簡易査定』をおすすめいたします。周辺の成約事例等からおおよその査定額を概算でお伝えいたします。
また、具体的にご売却をお考えのお客さまには『訪問査定』が必須です。ご所有不動産の個別要因や建物の状態を調査・考慮したうえでの査定額となりますので、より実勢に近いものとなります。


Q

査定の申込みはどうすればよいのでしょうか?

A

お電話で必要な物件情報をお伝えいただくことでも大丈夫ですが、必要な物件情報を記入するだけで、ウェブサイトのフォームから簡単にお申込みできる無料査定を実施しています。
机上による査定からご訪問しての査定まで、お客さまのご希望に沿って査定をいたします。ぜひ、ご活用ください。

無料査定のお申込みはこちらから


Q

他の不動産会社で売却中ですが、相談にのってもらうことはできますか?

A

医療の分野では、『セカンドオピニオン』という言葉が周知されるようになりました。よりよい決断をするために、当事者以外の専門的な知識を持った第三者に「意見を求める行為」のことで、簡単にいうと行きつけの病院以外の医師にも診てもらうことです。

不動産の分野でも同様に、売却がうまく進まないなど心配ごとがある場合は違った角度から意見を求めることも有効でしょう。

現在の販売状況のチェックや売主様が売却条件・売却方法の見直しを決断するための情報提供やアドバイスをすることができます。ご相談は無料です。

不動産のご相談はこちらから


不動産売却コラム

札幌圏の不動産市況


「札幌市と札幌近郊の地価と不動産市場の動向に関するアンケート調査結果(第13回)」令和5年4月発表
(公社)北海道宅地建物取引業協会、(公社)全日本不動産協会北海道本部、(公社)北海道不動産鑑定士協会が共同で、2022年5月1日から11月1日までの半年間の調査についてまとめたものです。アンケート調査のため実際の取引の数値化ではなく感覚値、不動産取引の現場の肌感覚が伝わる内容になっていると思います。

調査時点より半年以上経過しておりますので、現状は異なる状況が出ていますが、大変参考になる内容ではないかと思います。年2回公表しておりますが、これが現時点で最新のものです。

北海道不動産鑑定士協会のHPよりダウンロードできますのでご覧下さい。

https://www.harea.or.jp/di20230520/

(2023年7月10日更新)

【不動産】【札幌】流通・賃貸市場

2023年上半期の総括/後半の展望


不動産売却は、情報収集を積極的に行い、現状を把握し分析して、有効手段を先だって打ってゆくことも不可欠です。

「HJS 北海道住宅産業新聞」に2023年上半期の総括/後半の展望という記事が最近の不動産市場を読むのに非常に参考になります。

【不動産】【札幌】流通・賃貸市場 2023年上半期の総括/後半の展望①

【不動産】【札幌】流通・賃貸市場 2023年上半期の総括/後半の展望②

(2023年7月27日更新)

「看板だけではない!」クロスメディア広告が有効


不動産業ではたくさんの種類の看板を使います。売買仲介においては看板がなければ、事業が成り立たないほどの重要なものです。

看板は用途によって様々な種類がありますが、設置場所や内容など守るべきルールが存在しますので、気を付けなければなりません。

「売土地」や「売戸建」などは実際の物件に設置することで、周辺や通行人の目に止まりますので非常に効果的なのです。

これは江別市の土地売買での事例ですが、現地看板だけではなくチラシケースを設置して物件資料を自由に取り出してもらえるようにしています。更に物件資料には掲載サイトへのQRコードを記載しています。

1種類の広告だけではなく、複数の広告媒体(今回は看板・紙媒体・ウェブ組合せ)を連携させることで大きな広告効果を発揮します。

(2023年7月30日更新)

おすすめ書籍

悩める売主を救う
不動産エージェントという選択

おすすめ書籍

不動産売却を検討する人は必読の一冊!後悔したくなければ「不動産エージェント」を選択せよ!

売主第一主義か?自社利益最優先か?
不動産業者は千差万別!
正しいパートナー選びが売却の成否を分ける――

不動産売却をする場合、仲介業者に依頼するのが一般的です。ところが、信頼して任せたにもかかわらず「希望価格で買い手が見つからず値下げを提案されている」「すぐにでも売却したいのに全然動いてくれない」など悩みを抱える売主は少なくありません。信じがたい話ですが、なかには自社の利益を優先せんがために物件情報を操作するなど、売主をないがしろにする行為を当たり前のように行っている仲介業者もいるのが実情です。

売主は、納得できる不動産売却を実現するために、まずは自分自身にしっかり寄り添ってくれるパートナーを選ぶことが不可欠なのです。

著者はそうした不動産業界の不透明性や業者側の利益を重視する姿勢に一石を投じ、売主が絶対に後悔しない不動産売却を実現する「不動産エージェント」として日々サポートを行っています。不動産エージェントとは売主とパートナーシップを組んで売主の利益を最大化できるように売却までの支援を行うプロフェッショナルです。

本書では、「情報のスペシャリスト」、「常識破りの知性派」、「徹底した現場主義」など、それぞれに強みをもつ4人の不動産エージェントの売却成功ストーリーを実際の事例に基づいてまとめています。後悔のない不動産売却を実現するための新たな選択肢となる一冊です。

大西倫加・長嶋修(著) 幻冬舎 (2022/11/21)

『悩める売主を救う 不動産エージェントという選択』

メディアでも活躍する不動産コンサルタント 長嶋 修 氏(株式会社さくら事務所会長。国交省・経産省等委員歴任。日本ホームインスペクターズ協会理事長。著書、TV等メディア出演、講演実績多数。日経新聞、Forbes、東洋経済等でコラム連載中)の著書。

「セラーズ・エージェント」の理念に近い考え方を提言しており、不動産売却について参考になる書籍です。ご興味のある方はぜひご覧ください。

売却査定(無料)をご利用の方には無料で進呈しております。ご希望の際はお申し出ください。

セラーズ・エージェント-

コンサルティングファーム

株式会社 双子山不動産

〒064-0946

札幌市中央区双子山2丁目2-35

TEL(011)838-7704
FAX (011)351-5548

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